センドリターン 使い方&つなぎ方

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Effects loop / James Cridland

センド・リターンとは

センドリターンとはプリアンプの信号をアンプの外に出したうえでパワーアンプに戻すための仕組みです。

なんのこっちゃ!?だとおもうのでぜひ続きを読んでください。

なぜセンド・リターンがあるのか

アンプの歪みを利用する場合、空間系エフェクターはギターとアンプのインプットの間にはつなぐのは原則的にはNGでした。ディレイ音や残響(リバーブ)音を歪ませることになってしまうからでしたね。

ギターの歪みはプリアンプで作られるのでその後に空間系のエフェクターをかけられたら綺麗にエフェクトをかけられます。

センドはプリアンプからの信号をアウトプットするので、センドとリターンの間に歪み系の前にはつなげないディレイなどのエフェクターをつなぐことで綺麗にエフェクトをかけることができます。


基本的にはプリアンプの信号にエフェクトをかけるためにある

<シリアル接続>と<パラレル接続>の違い

センドリターンはプリアンプの信号をいったんアンプの外に出してパワーアンプに戻す仕組みのことでした。

このセンドリターンには2つのパターンがあります。ちなみにシリアルは直列、パラレルは並列という意味です。

<シリアル接続>
プリアンプからの信号をすべてアンプの外に出してしまうタイプのセンドリターン。

<パラレル接続>
プリアンプからの信号を半分だけアンプの外に出すタイプのセンドリターン。つまりパラレル接続の場合、信号の半分はプリアンプからパワーアンプに直接送られていることになる。

※パラレル接続の中には信号の分け方を調整できるものもあります(例6割をパワーアンプへ、4割をセンドへ)

シリアル接続とパラレル接続の使い分け

アンプによってどちらか一方しかない場合や両方ついている場合があります。絶対というわけではないですが使い分けの基準について解説します。

アンプを歪ませて使い、歪み量をかえずにのボリュームをボリュームペダルで調整したい

この場合はシリアル接続のセンドリターンを使ってください。

パラレル接続だと信号がプリアンプからパワーアンプに直接送られている分があるのでボリュームペダルを操作しても全く効かないか少し効果が表れるだけになる可能性があります。

空間系エフェクターをかけても音の輪郭がぼやけないようにしたい

この場合はパラレル接続を使うのがおすすめです。

プリアンプからパワーアンプに直接送られる信号には空間系のエフェクトがかからないのでしっかりした音を残せます。センドから送りだされた信号にのみエフェクトがかかります。パワーアンプの前でエフェクトがかかった信号とノンエフェクトの信号がミックスされます。ですので音の輪郭を残しやすくなります。(ぼやぼやした音になりにくいということです。)

※むしろえぐいエフェクトをかけたいならシリアル接続を使ってプリアンプからの信号にがっつりエフェクトをかけるのもありです。
結局好きな音が出る方を使えばいいんじゃない?というのが私の意見です。

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